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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1950-12-07 第9回国会 衆議院 本会議 第11号

すなわち、農林大臣がしばしば増配朗報として発表したり、また取消しをしたり、国民は迷つておるのでありますが、この配給増加による米食率を引上げ、もつてやみ依存度を低下せしめると同時に、一方生産者価格値上りによつて生ずる輸入補給金減少分約四十数億円、農家所得税收入増加の約三十億円等にその他を加えてなお不足する部分は、一般財政負担による二重価格制の実行によつて生産者価格消費者価格との調整は可能と考えておるものでありますが

足鹿覺

1950-05-02 第7回国会 両院 地方税法案両院協議会 第1号

次に市町村民税についてでありますが、この税率につきましても、私共はいま少しこれを引下げても何とかやつて行けるのではないかという考え方をやはりしてみたのでありますが、市町村民税の場合におきましては、所得税部分は二十四年の所得税收入というものがはつきりいたしております、問題なく出て来るのでありますが、均等割部分がどうも十分に納得できかねる部分政府側の資料にもあるのでありますけれども、私共の手許でもこれ

塚田十一郎

1949-11-26 第6回国会 参議院 農林委員会 第4号

シャウプ案で正確に計算したものではございませんけれども、まあ今年の農業の所得税收入見込が当初予算で四百九十七億、それが補正予算で四百二十億ばかりになつて参つておりますが、これが恐らくシャウプ案でやりましたならば、只今の專従者控除、これは扶養控除並專従者控除ということにいたしまして、先ず二百六、七十億でなかろうかと思います。相当やはり下つて来る。

原純夫

1949-05-13 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第31号

他方において所得税收入というものの比重が相当高まつております。ところが戰後におきまして、再びこれがひどいことになつておる。御承知かと思いますけれども、二十一年になりますと三一・九%に達しておる。これが二十二年は二三・九%、二十三年も大体同樣でありますが、こういうふうにまたしても戰後においては、ちようど日露戰爭の当時のような專賣政策をとつておられる。

風早八十二

1949-04-19 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第13号

これは三千百億の所得税收入から一六%何がしをかけたものと思う。ところが今後この所得税減收がかかる。その際には相かわらず大藏省はこの五百七十七億は減じないでお出しになるか。私のそんたくするところによると、本年度予算は五百七十七億円で組んであるのだから、それは間違いない、こうおつしやるだろうと思う。しかし万一所得税デフレ等の関係で減つた場合、必ず今後二年後ぐらいには決算をする。

生田和平

1949-04-05 第5回国会 参議院 本会議 第9号

他面、勤労者生活全体を考えまするならば、所得税基礎控除扶養控除並びに税率は据置かれて、而も所得税收入は三千百二億円の増徴が見込まれ、更に旅客運賃郵便料の値上げ、爲替レートの設定に伴うところの食糧の値上り等によつて生計費は著しく増大し、他方において企業三原則によつて賃金は低く抑えられ、労働者生活は極度に圧迫されて一層苦しくなる状態にあるのであります。

田中利勝

1948-06-18 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第38号

即ち租税総額においては、予算額の三八%の増收なつておるのでありますが、この内容を見ますると物價騰貴等による自然増收を考慮いたしましても、尚所得税收入源泉徴收分織物消費税酒税等、税の大衆負担部分増收が著しく目立つておるのでありまして、何よりもこういつたような、右の事実を雄弁に物語つておるのであります。  

加川義一

1948-04-02 第2回国会 衆議院 本会議 第38号

この財源には、各種公団納付金三億三千余万円、公共團体工事市費納付金及び分担金七千百万円、所得税收入六千百万円、國立病院收入五千八百余万円などをもつて当てております。  なお政府の説明があり、災害復旧費二億七千万円のうち水害地復旧の二億円は、昭和二十二年度公共事業費予算の未使用額の中から差繰り支出することとして、特にそのための追加予算は提出しないことになつたとのことであります。  

稻村順三

1948-04-01 第2回国会 衆議院 予算委員会 第14号

二、他方歳入においては、二十三年度國民所得に対し、具体的な見透しをもたず、厖大な大衆課税を賦課し、しかも税法改正も未だ行われていないにもかかわらず、その所得税收入は、法人税收入の約二十倍に達し、前年度における所得税法人税收入の比約十倍に比するとき、これは明らかに所得税を不当に加重して見積り、逆に法人税を軽減していることを意味している。

野坂參三

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